ある男の幸せ追及と子育て日記

元役者で転職15回、結婚4回、50歳を過ぎて初子育てと、何かと波乱万丈な人生を歩んでいます。子育てや所感を中心に人生の幸せを追求していきます!

2021-01-01から1年間の記事一覧

親の背中の方が大事!?

前回「子育ての正解とは何か」で、子育てをする上での教育方針についてお話させていただきましたが、言葉で伝えるだけが子育てや教育ではないなと、我が家の息子を見ていて思いました。 いくら口ではきれいごとを言っていても、子どもは親の表情や行動を観察…

子育ての正解とは何か

我が家の息子も2才6ヶ月。 少し前まではよちよち歩きしていたのに、今では油断すると置いていかれるほどのスピードで歩行します。 あっという間に成長しますし、最近は自我もかなり出てきました。 そんな中で、「子育てって確かに言うけど、きちんと考えてこ…

サービス業の闇と私の悲しい性

さあ今年も残すところ僅かです! 「今年の汚れ今年の内に」ではないですが、今回は長年サービス業(主に接客業)に従事している私が、2年近くコロナ禍が続いている中で感じたガス抜きブログです。 ※あとから読み返すとかなり文章が長いうえに、結構怒ってい…

この1年でかなり成長した息子と、全く成長しなかった私

いよいよ師走に入りました。 昨年に引き続き、大半が緊急事態宣言下の年でした。 私がいる宿泊業界はもろに打撃を受け、どうにかこうにか倒産はしなかったものの、人員整理や経費削減、定期昇給は一切無し等、見通しが明るくなる材料は皆無といった状況が続…

気にしすぎる人間の視点から見た世の中②

ほぼ皆既月食89年ぶり。次は65年後(要は生まれて初めてって事ですね。次回は息子しか見られない気が) さて、本題に戻ります。 少し前に同じタイトルでアップした話の続きです。 今回は日常生活を中心に気になる点をあげていきたいと思います。 【身だしな…

トラウマから得た教訓と生き方

私は人に話せるトラウマと、一生自分の心にしまっておきたいトラウマがあります。 どちらも小学校に上がる前の出来事なのですが、52才となった今でも鮮明に覚えています。 本当に幼い頃に受けた心の傷って、いつまでも残るものですね。 今日はその話せるト…

気にしすぎる人間の視点から見た世の中

私は昔から周囲の細かい事が気になって仕方ない人間です。 それが原因なのか、十二指腸潰瘍で中学校1年時に初入院。 その後もちょっとした事でずーっと胃痛に悩まされ、34才でピロリ菌を除去するまで胃薬とお友達でした。 除去してから、しょっちゅう胃薬…

実は誰も悪くないのに

先週の日曜日、人生で初めての経験をしました。 それは「肉離れ」です。 その日は珍しく、我が家の息子が同世代の男の子に興味を持ち、公園で一緒に遊んでおりました。 普段どちらかといえば、大人に興味があり、知らない人でも大人だと全く人見知りをしませ…

子どもには簡単でも大人には難しいこと

なぞなぞのような始まりですいません。 最近息子と出かける度に、息子を含む子どもたち全般の行動を見ていて、感じた事や思い出した事があります。 それは何かと言いますと、子どもの頃はいとも簡単だったはずの事が、大人になるとなぜか出来ないんです。 今…

激しい波から穏やかな波に変わった10年

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 私にとってこの10年間は本当に様々な変化がありました。 どちらかというと波乱万丈な人生を歩んできた私ですが、特にこの10年間は変化の波が慌ただしく常に訪れ、その変化につい…

100日連続101本の投稿を振り返って

私がブログを始めたのが今年の2月2日でした。 そして本日、2021年5月12日で連続投稿100日という日を迎えることが出来ました。 お題をひとつ投稿した分があるため、全体では101本の投稿です。 始めたきっかけは、自身の過去を文章で起こしてみ…

8才レベルも役に立つ!

最近息子が妻よりやたら私に近寄ってきて、常に私の後をつけてきます。 家族3人で出かけても、息子は妻ではなく私に付いてきます。 普通男の子ってママっ子じゃないの?と素朴な疑問も湧いてきますが、私の推測では以下のように考えられます。 ・妻はあくま…

ちょっと前までは

先日、私の父と母の話をさせていただきました。 父は家庭が貧乏だったこともあり、買いたい物も欲しい物もすべて我慢し、弟と妹の学費のために稼いだお金を使っていました。 そういった背景があり、好きな物を好きなだけ自由に買い揃えるという憧れを持って…

ボタンの掛け違いが起こらなかったからこそ

私の父は祖父が売れない舞台役者だったことから、子どもの時はかなり貧乏な家庭だったそうです。 理由は詳しくは分かりませんが、父方の祖父は英語が堪能だったそうで、主な収入源は進駐軍の通訳で得たお金だったと父から聞きました。 ただ、貧乏であったに…

未来を担うのは誰?

GWが明けたと思えば、いきなり緊急事態宣言。 私が住む福岡は、今月12日から月末までが正式決定だそうです、、。 先日、職場の同僚と話している中で、こんなやり取りがありました。 「幼稚園の子どもの行事が相次いで中止になるんですよね。遠足も予定され…

ストレスで、、

連日コロナのことばかりを考えていたせいか、一時期は歯ぎしりを寝ている時にしていなかったのに、ここ最近また再開していると妻から報告を受けました。 これは完全にストレスですね、、、。 夜、棒状のアイスを息子に食べさせようと思い、棒のまま渡して喉…

GW明けから怪しい雰囲気

GWも過ぎてしまえばあっという間に終わりました。 蓋を開ければ、それぞれが思い思いに移動して楽しんだような報道もありましたが、我が家は毎日近所の公園のローテーションで結局終わりました。 それはそれで息子も喜び楽しかったですが。 どこかに行きたい…

子どもの日に思ったこと

今日は5月5日。 子どもの日ですね。 私が子どもの頃はまだ昭和40年代だったこともあり、意味もなくあちこちを駆けずり回ったり、探検と称して山の造成地を目指したり、川で魚やエビを取ったりと、現代ではやらない(むしろできない)ようなことばかりし…

ここだけは譲れないってありますか?

本日はGWの中で一番天気も良く、とても暖かい日です。 朝、息子とゴミステーションにゴミ出しに行くと、息子がまだ歩きたがっていたため、そのまま近所を少し散歩してから自宅に戻りました。 朝の日差しの中、幼い息子と手を繋いで歩くっていいですね! 息子…

贅沢な時間の使い方で感じた事

GWの休みも3日目を迎え、今日は朝から快晴でした。 いつものように息子と公園に行くも、今日は天気がいいこともあり、いつもは空いている公園が非常に混雑しておりました。 「これは、、多すぎる」と思った私は、息子を連れて洗車に行くことにしました。 洗…

運転は大好きですが

本日、GW休みの2日目。 いつものように朝から息子と公園に行ってきました。 先日と同じく、時折晴れ間が見えるのですが、かなりの強風で空は曇りがち、かつ気温は低めと、あまりお出かけ日和とはいえない感じでした。 GWに入り天候が思わしくないのは、これ…

いよいよGW本番ですが

いよいよ5月に入りました。 GWも本番となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 私はホテルの店舗にいた時代は、GWといえば出勤するのが当たり前でしたが、現在は本社所属となったため、GWもカレンダー通りの休みです。 昨年のこの時期は、新店の支配…

今ならうまくやれるのに、、

私が役者をやっているころの話です。 主に時代劇中心に社長が仕事を取ってくる事務所だったので、大半はその仕事だったのですが、ある日キャラクターショー出演の仕事がありました。 キャラクターショーといっても、ヒーローショーではなく、かわいいキャラ…

意志の強さは生きる強さ!?

子育て中のお父さんお母さん、日々お疲れ様です。 我が家の息子ももうすぐ2才。 振り返れば色々ありましたが、あっという間に過ぎた気がします。 一番最初に病院から我が家にやってきた時がとても懐かしく感じる今日この頃です。 我が家に迎えるにあたり、…

逃げる私に追う息子

新居に引越してから、我が家にひとつ儀式が増えました。 それは何かと言いますと、私が出勤する時に妻に息子の気を散らしてもらうことです。 朝、息子が起きると同時に、まず私の布団をめがけてやってきます。 私が起きる時間より1時間以上前ですと、さすが…

喜寿を迎える父

つい先日、4月を迎えたかと思いましたが、今月も残り僅かですね。 新生活をスタートさせた皆様は、新しい生活に少しだけ慣れた時期かと存じます。 さて、来月5月は私の父と息子の誕生日がある月です。 来月で私の父もついに喜寿を迎えます。 喜寿と言えば…

何かが足りない、、、

最近何かが足りない、、、ふと、そう思いました。 それは何かと考えると 「あーそうだ。雑談、雑談だ!」でした。 そうなんです。 以前は店舗で仕事に従事していたため、自身の周りにスタッフが必ずいて、そのスタッフと暇さえあれば雑談を交わしておりまし…

家族で花壇作り!

新しい家に引越してから、約2週間が過ぎました。 一軒家ということもあり、庭つきとなったため、外用のほうきや、草を刈るための鎌、巻き取り式のホースなど、今まで必要無かった物が必要となり、休みの日は庭の手入れもしています。 そういった意味でマン…

好みの変化は愛する息子のため!?

突然ですが、皆さんは好きな色はありますか? 私は昔から赤が好きでした。 と言いますか、赤しか考えられなかったです。 服も赤いシャツ、靴も赤いスニーカー、仕事の時のネクタイも赤と、どこかしらに赤を取り入れておりました。 ただここ数年で変化が起こ…

サービス業の師匠

私が社会に出てからの人生を振り返れば、何かと紆余曲折があったと思います。 若い頃は役者として食べていくという夢を追いかけて、小さな事務所に所属するまでに至るも、結局は途中であきらめてしまいました。 後悔が全くないかといえば、それはもちろんウ…