ある男の波乱万丈人生の幸せ追及日記 ~愛する息子に捧ぐ~

元役者で転職12回、結婚4回、50才過ぎて初子育てと、何かと波乱万丈な人生を歩んでいます。過去を振り返り、これからの人生の幸せを考えて行きます!

子どもの日に思ったこと

 今日は5月5日。

 子どもの日ですね。

 

 私が子どもの頃はまだ昭和40年代だったこともあり、意味もなくあちこちを駆けずり回ったり、探検と称して山の造成地を目指したり、川で魚やエビを取ったりと、現代ではやらない(むしろできない)ようなことばかりして遊んでいました。

 

 当時は高度経済成長期で、次々に出来る新興住宅地や、新しい道路の整備、アメリカからファストフードなる物が入ってきたりして、子どもながらに何か世の中が大きく変わっていく雰囲気を感じていた気がします。

 

 もちろん雇用は終身雇用制で、入社すれば給与は右肩上がり。

ボーナスも毎年のように増えていっていたため、当時サラリーマンだった父が電子レンジやビデオデッキなど、常に時代の最先端となる物を次々と揃えていった時代でした。

 

 そういう時代を見て育った私でしたので、大人になるってことは便利な生活を送る事が出来る夢への第一歩で、頑張れば頑張った分だけ豊かになれるという希望に満ち溢れていた雰囲気でした。

 

 まぁ結局はバブル崩壊で終焉を迎えてしまいましたが、、。

 

 今の新社会人は、生まれてから不景気な日本しか見ていないため、少ない給与でも確実に貯金するって記事を見た事がありますが、スマホやゲーム、アニメ以外の物への執着はあまりないようですね。

 

 もちろん大豪邸に住み、高級品に囲まれて生活してるからって幸せ?と思う気持ちもありますが、ここ20年間の日本はまったく国民の所得も上がってないようですし、むしろ社会保険料は上がり続けているわけですから、実際の所得はどんどん減り続けているようですね。

 

 このまま国民がお金を使わなければ経済は回っていきませんし、そこへ追い打ちのようなコロナ禍で、この負のスパイラルはまだまだ続くのでしょうね。

 

 そういった希望のない社会の弊害か、今の新社会人は「ノー残業、ノー飲み会、ノー管理職」が就職先を選ぶ最大のテーマだという記事を見たことがあります。

 

 もちろん不当な残業や、強制的な飲み会に対しては私も反対派ですが、みんながみんな上を目指していかない世の中に変わってしまえば、極論ですが社会主義国家のようになるのではと懸念しております。

 

 そして近い将来の日本は、他の先進国に置いて行かれるのではないかと(すでに置いて行かれている感は否めませんが)、、、。

 

 世の中がギスギスしてしまうのは、大抵不景気の世の中です。

 

  私が以前業務委託でやっていた、某全国ホテルチェーンは景気が良いと応募者が少なく、景気が悪いと応募者が増えるという傾向があります。

 

 不景気だと労働時間が長くても、確実な報酬を得られる方へ世の中の気持ちが傾くってことだと思います。

 

 やはり貯蓄を増やして、少しでも経済的不安を無くしたいんでしょうね。

 

 今年も5ヶ月経ちましたが、本当に明るい話題もなく、重要な立場の方たちが揚げ足を取り合っている気がしてなりません。

 

 いつからこんな風になったんでしょうかね、、、。

 

 みなさん自分の都合ばかり優先し、自分の言いたいことばかり主張し、都合の悪い事には一切耳を貸さない。

 

 とても子どもの日に書く話題ではありませんが、子どもの日だからこそ子どもの将来を考えてしまい、こういった内容になってしまいました。

 

 私の息子が私の年令に至る時には、私は102才なので間違いなく死んでいます。

 

 医療の進歩で、もしかすれば生きているかもしれませんが、今の世のセオリーですと間違いなくその前に死期は迎えております。

 

 父とは幼い頃に会話はしませんでしたが、父から一方的に言われる機会は多々ありました。

 

 大人になるっていうのはこういうことだとか、社会に出てから恥をかかないようにするにはこうしろといった内容のことが多かった気がします。

 

 その中に「頑張らねぇやつは飯食う資格はねぇんだよ」という台詞があり、それは未だに鮮明に覚えております。

 

 昔は仕事を頑張れば、それなりの暮らしを送ることが出来ましたし、頑張った分だけ見返りがあったかと思います。

 

 今はそれも通用しない世の中になっている気がしますし、企業が進んで副業を推進する状況です。

 

 そんな世の中で、今後私は息子をどう導いてあげれるのが正しいか悩みます。

 

 ただひとつ言えるのは、息子の個性を殺すことだけはしないようにしたいと考えております。

 

 もちろん人様に迷惑をかけるような行為は注意するつもりですが、やりたいことがあれば何でもチャレンジして欲しい気持ちもあります。

 

 子育てに正解はないですが、常に子どもと真剣に向き合い、子どもが出す色々な信号に気づいてあげれば、子どもは安心して前に進んでいってくれるとは思います。

 

 私は長男で、父親の期待の大きさからか、抑圧抑制がかなり強めで、いつも父親の顔色を伺って生活する子どもでした。

 

 私は息子にはそんな風になって欲しくないと思っております。

 

 今月は子どもの日の他に、もとの2才の誕生日が待っています。

 

 令和元年生まれで、昭和と平成の時代は知らない子です。

令和になり、何か色々と混沌とした雰囲気が漂ってきました。

 

 そんな令和をこれから生きていく息子です。

 

 ただ、どんな世の中になろうともどうにか食いつなぎ、もとが成人するまでは責任を持って育てあげていきたいと誓った日でした。

 

 本日も長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!