ストレスで、、
連日コロナのことばかりを考えていたせいか、一時期は歯ぎしりを寝ている時にしていなかったのに、ここ最近また再開していると妻から報告を受けました。
これは完全にストレスですね、、、。
夜、棒状のアイスを息子に食べさせようと思い、棒のまま渡して喉を傷つけたらまずいため、私が前歯で砕いてあげていたのですが、その時に「ガリッ」と明らかにアイスの音ではない鈍い音がしました。
「え?」っと思った私がおもむろに前歯を触ると完全にグラグラしていました。
前歯の2本の内の1本は差し歯なのですが、どうやらその差し歯が取れかかったのかと思い、自身では為す術もないため、その夜はそのままやり過ごしましたが、朝起きてももちろん状況は変わることなく、やはり前歯がグラグラしています。
このまま仕事中に外れてしまっても困るため歯医者に電話をし、出勤前に見てもらったのですが、どうやら差し歯の根本が完全に折れているようでした。
だいぶ前のことですが、前歯ということもあり奮発してセラミックの歯を入れました。
ただ、まさかこのコロナ禍の中、昇給も無く夏のボーナスも全く見込めない時期に折れるとは、、、。
残念です。
今回は潔く保険適用の歯で決定です。
今日は仕事だったこともあり、接着剤のような物で応急処置としていったん固めてもらい、次回以降本格的な治療をしてもらう予定にしました。
しかし、前歯。
食べるきっかけって前歯ありきなので、前歯がきちんと機能しないのは辛いです。
無くなって初めて気づくことってありますよね。
たとえば指の怪我だとか。
普段何気なく使っていたんだなというのが、負傷して初めて分かります。
普段から歯磨きには気をつけているつもりですが、時間が無い時はササッと磨いていたことは否めません。
本当に歯って生活を送る上で大事だなと改めて思いました。
前々からメンテナンスに行こう行こうと思ってはいたものの、ここ10年で10回以上引っ越しておりますし、一度歯医者に行くとしばらく通わないといけなくなるため、気持ち的に敬遠しておりました。
今回の住まいは長く住む予定ですし、就職先もようやく落ち着いたんだから、今後自分の歯を大切にする意味でも「きちんと歯医者に行きなさい」というお告げだったのかもしれませんね。
息子の乳歯は、乳歯でこれから生え変わるはずにも関わらず、きちんと歯磨き入念に練習させているのに自身は、、、。
実際先生にも「いつも力を入れて短時間で磨いているでしょ?」と訊かれましたし、プロが見ればあっという間にバレるんだなと思いました。
その力で歯茎が痛んでいるようで、「今後は時間をかけて優しくブラッシングして下さいね」と言われました。
確かに入れ歯なんかになれば美味しいものも美味しく食べられないでしょうし、これを機にきちんと守っていきたいと本気で思いました。
自身が老人になって、自分の歯が残っているのといないのでは、かなり生活に違いがありそうですしね。
ただ、元を正せばストレスが原因。
先日の夜、「寝耳に水」のニュースが入ってきました。
それは福岡県の緊急事態宣言です。
まん延防止等重点措置は出るとは聞いておりましたが、まさかの飛び越え!?
またまた営業に影響が出るのは明白です、、、。
確かにまん延し始めている中、防止では意味がないですが。
でも今の緊急事態宣言ではあまり意味が、、、。
だめ。だめ。
こんなことばかり考えるからまたストレスになるんですよね。
しかし、宣言出されると会社のイメージや、コンプライアンス的にも普段通りには動けないのが事実です。。
この会社に入社した時は気が張っていたのか、毎晩歯ぎしりしていたそうですが、ここ最近は無かったそうです。
昨日もお話ししましたが、出口の見えないトンネルを1年以上も歩き続けると、心の奥底では自ずとストレスを感じているんですね。
感じないようにしたくても、緊急事態宣言が、、、。
本日も長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!