ある男の波乱万丈人生の幸せ追及日記 ~愛する息子に捧ぐ~

元役者で転職12回、結婚4回、50才過ぎて初子育てと、何かと波乱万丈な人生を歩んでいます。過去を振り返り、これからの人生の幸せを考えて行きます!

8才レベルも役に立つ!

 最近息子が妻よりやたら私に近寄ってきて、常に私の後をつけてきます。

家族3人で出かけても、息子は妻ではなく私に付いてきます。

 

 普通男の子ってママっ子じゃないの?と素朴な疑問も湧いてきますが、私の推測では以下のように考えられます。

 

 ・妻はあくまで母(大地や土台のような存在)であり、自分と本気の遊び相手にはなってくれない

 

 ・妻はどちらかというとマイペースなので、マイペースな息子の性格からすればそこに合わせてくれるパパの方に行ったほうが心地良い。

 

 ・妻は普通の女性なのでハイテンションにはなれないが、私は元役者なので息子に合わせていくらでもテンションを上げられる(楽しいので自然と上がるのもありますが)。

 

 ・妻は自分の時間を欲しがるが、私は息子といると息子に時間を費やすので息子も感覚的に私の方に寄って来る。

 

 ・妻は自分の見たい番組を見たがるが、私は息子が好きそうなYouTubeを探して一緒に見てくれる。

 

 ・妻は体重が重い息子の抱っこを拒否するが、私は息子が希望すれば老体に鞭を打ってでも息子を抱っこして上げるので、私といた方がいざという時に息子が楽をできるし、甘えられると思っている。

 

 ・本来であれば私は息子の祖父であってもおかしくない年齢なので、何か妙な安心感が息子の中にある。

 

 といったあくまで推測ですが、上記のことが考えられます。

 

 ただ最近思ったのは、女性よりも男性の方が何かと子供っていう点が、息子に響いている気もします。

 

 私は妻と15才年が離れておりますが、普段の言動を考えると私より妻の方が完全に大人です(笑)。

 

 よく中二病って言われますが、中二病は思春期さながらの性格を持ち合わせているので、相手にする側からすれば厄介な相手です。

 

 男はいつまでたっても子供で、やたら夢やロマンを追いかけるものですが、女性はしっかりと現状を見つめており、男に比べてかなり思考が現実的です。

 

 さらに私は妻に、「今日は何々があって、色々大変だったよ」みたいなことを良く言っておりますが、妻から私にそのような報告は一切なく、すべて生活を送る上での話が多いです。

 

 要は私は妻に「大変だったね」のひと言を求めているってことです、、、。

妻はそういったことを私には求めませんが、「ありがとう」というお礼の言葉は喜んでくれます。

 

 男性は自らアピールするのに対し、女性はさりげなくやっていることを男性が気づいているのかどうかを確かめているため、このような違いが出るのではないかと感じます。

 

 あと男性は、頑張っている自分をやたらアピールしたがる傾向がありますが、女性にはあまり多く見受けられない姿だと思います。

 

 外の世界で頑張るか、家庭をきちんと守っていくかの違いだけで、互いに忙しさは変わらない訳ですが、男性は何か自信に結び付く台詞を妻に言って欲しいんでしょうね、、、。

 

 さて、ここで本題に戻します。

 

 私は常日頃から妻に「俺、8才から自分が全く成長していない気がするんだよね」と言っております。

 

 それはなぜ8才なのかと言いますと、幼い子のように妻にべったりと甘えるわけでもなく、思春期のような複雑な性格ではなく、周囲に特に迷惑はかけないからです。

 

 自分の中に何か純粋な気持ちは持ちつつも、時に言動が子供のような発言をして妻の気を引いており、そういうくだらないことで妻の笑いを取ろうとしています。

 

分かりにくいので一例を挙げると(恥ずかしいのでサラッと読み流して下さい)。

 

 あるドラッグストアの駐車場で車を停めようとした際、同時位のタイミングで横の車が動くため、周りが良く見えない時に言った台詞です。

 

 「あー横の三日月が視界を邪魔して全く見えないよ」と。

 

 何が言いたいかというと、横の車の方が非常に面長であごが伸びているので、それを三日月と表現するわけです、、、。

 

 普通の大人なら、「横の車が邪魔で見えないな」で終わると思います。

 

 いやー、私も51才。

こんな台詞を言う同級生っているのかなと思うのですが、こういった言動は未だに止めれません。

 

 妻に内容によっては本気で怒られることもあるため、言ったあとに妻の反応を伺う自分がいます。

 

 その時は妻に「もぉー。またそんなこと言って」と怒られましたが、妻もその表現はしっくりきたのか、怒りながらも笑っておりました。

 

 話が少し変わりますが、根暗の私が子ども時代に初めて友達が出来たのが8才の時でした。

人をそこまで傷つけない例えを唯一の武器に、友達の気を引こうと考えた技のような気がします。

 

 もちろん人に対して面と向かって言ったことは一度も無いです。

 

 それを大人になった今でも言っているため、私は8才から成長せず今に至っているのではないかと思うのが理由です。

 

 でも、その子どものような気持ちが息子と遊ぶ時に役立ってはおります。

 

 先日も息子と一緒にお風呂に入ったのですが、お風呂から息子の悲鳴のような笑い声が響いていたらしく、私が風呂上りの際に妻に訊かれました。

 

 「もとがあんなに悲鳴を上げて喜んでるのは、私とお風呂に入っている時には聞いたことがないんだけど、何してるの?」と。

 

 私は「水遊びを一緒にしていたんだけど、お湯から水へシャワーを切り替えた瞬間に、もとがびっくりしてキャッキャッ喜ぶから、それが楽しくてお互い水を掛け合って遊んでいたんだよ」と答えました。

 

 妻は「へぇー。やはり男の子だね、私ならお風呂でそんな遊びはしない。だけど〇〇(私の名前です)も楽しそうな声出していたね」と一蹴されました。

 

 ただ遊ぶだけでは息子も喜ばないので、私もレイザーラモンばりに高く大きな声を上げて遊んでいました。

 

 息子と休みの日に公園に行くのですが、あまり人がいなかったり、だだっ広いところが多いため大丈夫なのかもしれませんが、世間のパパを確かに見ていると私のような奇声を上げて遊んでいるパパは見たことがありません。

 

 たまに不意打ちで誰かに見られ「すごく楽しそうですね」と言われることもあり、非常に恥ずかしい思いをしますが、子どもと全力で遊ぶと決めた私ですし、息子も喜んでいますから、今後もこのハイテンションスタイルは変えずにいこうと思います。

 

 お笑い芸人は実際会うと暗いって方が多いですが、私も完全にその部類の人間なんだと思います。

 

 見た目はじいじと孫なのに、遊んでいる姿は小学生と幼児でしょうね、、、。

 

 私は、世間の若くてスラっとしたパパでもないですし、私は私なりのやり方でこれからも遊んで行きたいです。

 

 明るくいつも笑顔でいられるならそれが一番ですしね!

 

 という、なかなか大人になり切れないおやじと息子の話でした。

 

 本日も長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!