ある男の波乱万丈人生の幸せ追及日記 ~愛する息子に捧ぐ~

元役者で転職12回、結婚4回、50才過ぎて初子育てと、何かと波乱万丈な人生を歩んでいます。過去を振り返り、これからの人生の幸せを考えて行きます!

2度目の結婚に向かって ~就職前線異常だらけ~

 タイトルが・・・(年代出てますね)。

 

 私は最初に結婚した妻と別れてから5年後に再婚しました。

きっかけは私が求職活動中に派遣で旅行添乗員をしている時でした。

旅行添乗員の大半は派遣会社から派遣されていることが多く、あちこち行くのが好きな私にとってはとても魅力的な仕事でした。

 

 ある2泊3日の人気ツアーがあり、その旅行行程はかなりの本数で添乗員として参加したのですが、2番目の妻はある観光ホテルのフロント業務に携わっていました。

 

 かなりの頻度でツアーに行っていたため、徐々に顔見知りになっていき、世間話をするようになったのがきっかけでした。

次第に連絡先を交換するようになり、結構な頻度でメールが届くのですが、私の性格上メールが来ているのに放置するということが出来ないため、メールが来るたびにきちんと返信しておりました。

 

 

 別なツアーにも参加していて、元妻が働いているホテルへのツアーに久しぶりに参加したのですが、そこで言われたのが「メールをきちんと返してくれる人ってなかなかいないからうれしい」と。

私は他の人はそんなものなんだと思ったのですが、のちのちこの意味に気づかされるのです。

 

 それからほどなくして付き合いだし、知り合って1年後くらいには同棲を始めました。

彼女は勤めていた地元のホテルを退職し、私の地元へと引越してきました。

同棲を始める時に、収入の安定しない添乗員は続けられないと思い、ある販売職の仕事に就きました。

 

 けっして給料は高くはありませんでしたが、仕事自体は難しくもなく毎日淡々と仕事をする生活でした。

そのころ元妻は私の知り合いの居酒屋でアルバイトをし収入を得ていました。

 

 ある日そこの店長が私に対し思いもよらぬことを言ってきました。

内容は「仕事も真面目にやってくれているし、何もあなたに問題はない」と。

さらに「今同棲しているんであればこの仕事をやっていて結婚するつもりなら辞めたほうがいい」と。

また「この会社は昇給も無ければ賞与も無い、将来をしっかり考えるならば転職したほうがいい」と。

 

 その店長さんは女性の方で、旦那さんが普通の企業に勤めており、私はここの正社員で満足はしているけど、あなたは若いし今後家庭を支える身だから、一度考えてみて欲しいと。

最後に「確かに私が採用しておいておかしな話だけど、あなたを見ていたらもっと可能性のある職場に移ったほうがいいんじゃないかな」と思ったと。

 

 正直びっくりはしましたが、そういう暖かい気持ちで言ってくれているのはとてもうれしかったのを覚えています。

 

 そこで私は再度転職を試みるのです。

まだ当時は30代前半だったこともあり、意外と転職はすんなりといきました。

ケーブルテレビ局と広告代理店の2社から内定をもらいましたが、私の興味的にはケーブルテレビの方だったのでそちらにお願いの連絡をしたのですが、意思を伝えてすぐに担当者から折り返しの電話がありました。

 

 「大変申し訳ないのですが、今後事業自体の存続が厳しくなっており、今回の内定はなしにして欲しいのですが」と。

ではなぜ求人を出したの?と疑問を持ちましたが、食い下がったもしょうがないので「わかりました」とひと言答え電話を切りました。

 

 そこでもうひとつの広告代理店に就職するのでした。

地元ではそこそこ大手の代理店で、広告全般、雑誌、求人誌等の事業を行っている会社ですが、私の配属先は求人広告部門でした。

担当地区があり、その地区のクライアントにアポを取ったり、または直接営業に行って現在の人員状況をお伺いし、求人広告を出してくださる場合は内容を打ち合わせし、広告の作成を行い、広告が出来上がったら確認をしてもらい、修正があれば修正し再度確認してもらい、確認を終えたら自社の子会社の印刷所に提出するという仕事です。

 

 仕事自体は嫌いではありませんでした。

ただ、営業に行くのも私、広告を作成するのも私、クライアントに確認するのも私、印刷所へ持っていくのも私と、ひとりで印刷以外のすべての工程をこなすため、いくら時間があっても足りず、毎日朝8時から行って事務所の掃除を行い9時に始業、仕事が終わるのは平均して毎日22時頃でした。

クライアントさんも広告を出すからには良い人材が欲しいという気持ちが強く、リクエストもかなり多かったため、誌面の構成を枠に収めていくことや、イラストレーターというソフトを初めて使う私のにとっては使いこなすまでに時間を要し、広告が重なった時は深夜12時を回るなんてことも多々ありました。

 

 その時は元妻が車で迎えにきてくれるのですが、元妻として知らない土地で同棲を始めたものの、私が毎日遅い帰宅でしたし、心の中は正直寂しかったと思います。

やはりある日「仕事楽しい?」とか「会社はどんな感じ?」とか遠回しに詮索されました。

 

 地元で大手といえども残念なのは残業代がつかないという点です。

だからいくら働いても給料は目標達成の歩合のみが付くだけで、残業代は込みの手当てでごまかされていました(いわゆるブラックってやつですね)。

 

 そこで私はまたまた転職の決意を固めるのでした!

 

 また次回お話出来ればと思います。

 

 本日も長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!