ある男の波乱万丈人生の幸せ追及日記 ~愛する息子に捧ぐ~

元役者で転職12回、結婚4回、50才過ぎて初子育てと、何かと波乱万丈な人生を歩んでいます。過去を振り返り、これからの人生の幸せを考えて行きます!

2度目の結婚と業務委託同時始動!①

 2度目の結婚話が進み、就職活動をしていた私でしたが、地元は仕事が少ないこともあり、他の地域にも目を向けるようになります。

 

 そこで目にした仕事が某有名ホテルチェーンでした。

今でこそかんり有名ですが、当時はまだまだ知名度も低く、ほとんど無名だったため初めて聞く名前に、この会社大丈夫かという気持ちはありましたが、元妻がホテル経験者という事と、私も飲食店の店長経験があったため応募してみました。

 

 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、某Sホテルチェーンは夫婦もしくはカップルでホテルに住み込み、個人事業主として支配人と副支配人になり、そこに付随する業務に携わるホテルです(平たく言うとコンビニのホテル版ですね)。

24時間365日すべて仕事ですが、深夜はフロントを閉めるのと、慣れれば自身が採用したスタッフにオペレーションを託し、まる1日休みは難しいですが、休みは取れます(今は分かりませんが、本社にお金を支払えば1日休みも可能でした)。

 

 最初は書類選考からでしたが、しばらくして書類選考通過の連絡があり、本社まで面接に行きました。

そこで現会長と部長に面接していただいたのですが、面接は非常に和やかな雰囲気で進み、無事面接は終わりました。

 

 後日選考結果の連絡をいただけるということで、帰りに2人で観光していたのですが、その時に部長から連絡があり「ぜひお二人にお任せしたい」と言われ、あまりの返事の速さにやはり怪しい会社?と一瞬思いましたが、何だかんだで仕事も無事決まったため、その時は2人で気分良く観光して帰りました。

 

 赴任先は神戸ということで、着任する前に研修を受けなければなりませんでした。

後日、滋賀県大津市にあるホテルにて約2週間ほど研修を受け、あとは神戸の着任を

待つのみとなりました。

今でこそ研修はかなり長くじっくりと行うようですが、当時は非常に短い期間で研修が行われ、あとは店舗で実践していくというスタイルでした。

 

 着任日まで1ヶ月以上あったこともあり、初めての結婚の時には出来なかった結婚式を挙げようという話になりました。

自身の中でも1回目に結婚式を挙げず失敗していることもあり、後々後悔しないためにも式は挙げておきたいなという気持ちもあり、それから即準備に入りました。

 

 父の付き合いのあるホテルの責任者に話を通してもらい、式場は時間が無かったもののすんなりと決まり、式に向けて2人で準備を始めました。

 

 急な結婚式にも関わらず、招待客も快く応じてくれ、式はとても良い形で終えることが出来ました。

 

 式終了後パーティー会場に移動し、みんなに祝福されながら楽しい時間を過ごしました(2度目の結婚はこの時がピークだった気もします)。

 

 私がその後離婚し、あと2回結婚に至るのですが、式を挙げたのは後にも先にも2回目のこの結婚の時のみです(ここについてはまた別の機会にお話できればと思います)。

 

 それから2人で不安と希望を抱え神戸の地に移りました。

 

 そこに本社の方が2名おり、約5日間ほどヘルプで来てくれていましたが、その後は完全に2人で業務を行うこととなるため、同時にアルバイトの求人活動も行いました。

意外にアルバイト募集にもかなり反響があり、無事アルバイトスタッフ3名を採用し、私たちとともに初業務に挑むこととなりました。

 

 神戸から異動するまでは色々ありました。

〇くざの本拠地ということもありチンピラに絡まれたり(最後はなぜか幹部の人が現れ助けてくれましたが)、犯罪者が宿泊していたり、幼い子を連れた母親がDV夫から逃げてきていたり。

 

 ホテルって人生の縮図みたいだなと当時感じました。

もちろん良いお客様も多く、楽しく仕事が出来る面もたくさんありました。

 

 そういった毎日を過ごしていたある日、本社から連絡がありました。

「九州の店舗に異動してもらえませんか?」と。

せっかく環境に慣れ、常連さんにも顔を分かってもらえた矢先のことだったので、少し躊躇したものの、私も妻も九州出身ということもあり、妻の親御さんも喜んでいたため、九州への異動を承諾しました。

 

 場所は熊本県水俣市です。

そこへ異動した事でのちに離婚へと発展していくとは、この時点では夢にも思いませんでした。

 

 また次回お話させていただければと思います。

 

 本日も長い文章におつきあいいただきありがとうございました!