ある男の波乱万丈人生の幸せ追及日記 ~愛する息子に捧ぐ~

元役者で転職12回、結婚4回、50才過ぎて初子育てと、何かと波乱万丈な人生を歩んでいます。過去を振り返り、これからの人生の幸せを考えて行きます!

怒る派?怒らない派?

 私が利用している博多駅は、老若男女問わず多くの利用客がいる九州最大のターミナル駅です。

 

 休日以外は毎日利用しているのですが、今までは気にも留めなかったことが、今は気になってしょうがないことがあります。

 

 それは何かと言いますと、私と同じくらいのお子さんを持つ親御さんの行動です。

 

 前にもお話したかと思いますが、子どもを持つ身になると、子ども連れの方の動きが自然と目に入ってきます。

 

 子どもがかわいくてかわいくて仕方ないって雰囲気の方。

 

 忙しい合間を縫って子育てを頑張っているんだろうなという雰囲気の、無の境地のような方。

 

 ひとりで何人もの子どもを連れて、精力的に活動している方などなど、皆さん子育てに奮闘しているんだなと感じます。

 

 そんな中ですごく気になるのが、私の息子と同じくらいのお子さんに、大声を張り上げて怒りまくる親御さんです。

 

 たしかに子どもは、予想だにできない場面で急にグズってしまいますが、甲高い声でキーキー怒っている姿は、客観的に見てあまり気持ちいいものでもありません。

 

 もちろんそのご家庭の事情もあるかと思いますから、私にそんな意見を言う権利も一切ありません。

 

 ただ、その怒った瞬間を見れば、さらに子どもが泣き出すことは容易に想像出来ます。

 

 大抵はその予想通りの展開となり、親御さんもさらにヒートアップしてお子さんを怒鳴りつけるし、子どもは子どもで怒っている親に恐怖を覚え、さらに泣き声もヒートアップしてカオス状態になります。

 

 子育てって本当に自分の時間を削ってまで行わないといけませんし、そのストレスがどんどん積み重なって爆発してしまうのは、気持ちとしては分からないでもないですが、どこかで発散しないと最終的には暴力に発展する気がしてなりません。

 

 先日の電車の中でも、うちの息子くらいの娘さんに、かなりの剣幕で駅に到着するまで怒っていたお母さんがいました。

 

 冷静になって考えれば、まだ言語が未発達の子に対し、色々とまくし立てるように怒ったところでと思うはずなのですが、公共の場で恥ずかしい思いをしたくない気持ちからなのか、ずっと女の子に「どうして分からないの?何がそんなにイヤなの?」と言い、女の子は女の子でお母さんの機嫌がさらに悪化したことは分かりますから、また永遠に泣くという無限ループでした。

 

 周りにはその子を見て、あからさまに嫌な表情を見せる大人もいますから、お母さんんもお母さんでプレッシャーを感じ、そのような言動に出ている気もします。

 

 うちの息子も公共の場でグズることがしばしばありますが、今望んでいることを察して、息子側に寄り添えば大体は収まってきます。

 

 もちろんその引き換えとして、自分の時間は無くなってしまいますが。

 

 私のように息子と出かけたからには、自分の時間なんて無いという気持ちで臨んでいれば、何も腹も立たないとは思いますが、世間のお母さんは子育ても家事もと、すべてをこなしているでしょうし、心に余裕なんて持てないんでしょうね(私は大人には腹が立ちますが、世間の子も含め子どもには腹が立ちません)。

 

 こちらも前にお話しましたが、サラリーマンという職業であれば、生きるか死ぬかなんて思いで働いている方って本当にごく一部の方だけだと思います。

 仕事の大変さでいえば子育てと家事の両立の方がかなりきついだろうなと感じます。

 

 子育てはひとときも子どもから目が離せませんし、ましてや外なのであれば目を離した隙に車に轢かれたり、側溝に落ちたり、危ないものを触ったりと、かなり危険な状況に晒されます。

 

 家事をやろうにも子どもが素直に自分の思い通りにはなりません。

本来なら1時間で終わるものがあるとしたら、それも優に倍くらいは時間を要すと思います。

 

 子育てって本当に重労働な上に、精神的にもかなり疲れる仕事です。

 

 なので外でイライラしながら子どもを怒っているお母さんを見ると、普段からひとりで全てを抱え込んでいるんだろうなと感じます。

 

 あくまでこれは私の勝手な見解ですし、個人的な意見なので真実は分かりません。

 

 ただ、小さく言葉も話せない子を公共の場で怒鳴りつける姿を見ると、わが子でなくとも心が痛みます。

 

 怒る派よりも怒らない派が増えてくれるような、ゆとりある社会になるといいなと思います。

 

 少子化少子化と叫ばれながら、子育てをしていく人の環境はむしろ悪化している気がしてなりません。

世の中が便利になればなった分、人は時間に囚われてしまっている気がします。

 

 子育てって非常にアナログな作業の繰り返しです。

アナログだからこそ時に鬱陶しく感じてしまうのでしょうか、、、。

 

 怒ると叱るは似て非なるものですし、息子が成長したら私は後者になりたいと考えています。

 

 本日も長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!