IT社会って便利ですが
現代社会では今や当たり前となっているインターネット。
確かにネット環境があれば、どこからでもアクセス出来ますし本当に便利ですね。
様々な変更事項なども、以前は書面のやり取りが必要でしたが、今はPCもしくはスマホさえあればその場で完了します。
今までは買い物するにも店舗に赴き、商品を選んで購入し、持ち帰るのが当たり前だったのに、今やマウスをクリックすれば自宅まで商品が届きます。
以前宅配便のセンターでアルバイトを経験した私からすれば、それはそれで物流に関わる人は大変だろうなと思いますが、、、。
でも便利だし、ありがたいことですね。
そういった便利なインターネットですが、そこに無くてはならないものがあります。
それはログインIDとパスワードです!
現にこのブログを書くためにも必要です。
あと様々なところで会員証を作ったとしても、その後詳細を見るためには上記の2つが必要です。
個人でやっているものだけでも大量にログインIDとパスワードがあるのに、今や会社でもあらゆるサイトに入るためにもまたログインIDとパスワードが必要です。
本当に世の中の人はこの無数のらIDとパスワードをどのように管理しているのか不思議でしょうがありません。
同じパスワードは使い回さないと決めた私は、ちょっとしたパニック状態です、、。
そのサイトによっては何度か間違うとロックがかかってしまうものもありますし、過去に何度か苦い経験もしました。
そこで最近の私は非常にアナログなやり方ですが、一枚のメモ用紙に各IDとパスワードを記入し、カバンの中のある箇所に隠して、後生大事に持ち歩いています。
もしこの状態で何か事故やひったくりにでも遭遇すれば、その時は持ち物を確認されてバレバレなのですが、、、。
いつも使用するものだと頭で記憶していますが、ごくたまにしか使用しないものって本当に忘れてしまいますね。
便利である意味現物を持ち歩くよりは、セキュリティー面でも安心なインターネットですが、こうも何でもかんでもとなると、その管理が辛いですね(何かしょっちゅうパスワード変更を求められるところも多いですし)。
以前ニュースで、亡くなった夫がインターネット上で様々なサイトに入会しており、亡くなったあともずっと引き落とされ続けていたという記事を見ました。
奥様はIDもパスワードも全く分からずに、センターに問い合わせてもなかなか繋がらず、繋がってもなしのつぶてで、結局弁護士を雇ってどうにか解決したという話でした。
銀行口座は亡くなった時点から、身内であっても全くお金を下ろす事すら出来ないと聞きますが、インターネット上での契約もそういった事が適用されるものもあるならば、使う本人は気軽で便利ですが、家族としては不便極まりないですね。
なので私は妻に秘密のメモの場所は伝えております。
とは言いつつもこの便利さを一度知ってしまったら、ひと昔前のアナログな生活には戻れないんでしょうね、、、。
そりゃIT長者が増えるわけですよね。
彼等の思惑にまんまと引っかかっている私でした。
本日もお付き合いいただきありがとうございました!