ある男の幸せ追及と子育て日記

元役者で転職15回、結婚4回、50歳を過ぎて初子育てと、何かと波乱万丈な人生を歩んでいます。子育てや所感を中心に人生の幸せを追求していきます!

暑さと寒さに関しての個人的見解

 私の住む福岡もだいぶ暖かくなったというより、むしろ夏日の気温に近づいて来ました。

 

 外回りが仕事の私はスーツを着て移動しておりますが、信号待ちや目的地に到着し立ち止まる度に暑さで汗が噴き出てくる状態です(季節的にまだクールビズには早いので、ネクタイで首を絞めているとなおさら暑く感じます)。

 

 ただ暖かくなってきたのに気になるのが、昨年から猛威をふるっている新型コロナウイルスですね。

 

 通常インフルエンザならば、暖かくなってくると収束に向かっていくのに、このウイルスは気温も関係ないようで、変異型まで出始めていますし本当にしぶといですね。

 

 いつになったらマスクを外して歩けるやら、、、。

 

 こう暑くなるとマスクをして歩くのも最近は息苦しく、営業先に着いた時にはマスクまでも汗だくになってしまいます。

 

 営業マンとしては見た目の清潔感も大事なだけに、汗とか臭いとかに関して非常に気をつかいますし、マスク装着の元凶である新型コロナウイルスが恨めしいこの頃です(業界の売上げの面でも)。

 

 私はやたらと代謝が良く、汗っかきなので暑さか苦手です。

 

 特に辛いものなんか食べると尋常じゃなく汗が噴き出てきて、髪の毛の下の頭皮がびしゃびしゃになってしまい、そこから永遠と汗が流れ落ちてきます。

 

 辛い物は好きなのは好きですが、汗の事を考えると食べたくても躊躇してしまうこともあります。

 

 4年前、妻と東京にいる頃に本場のインドカレーを提供する店に行き、そこでカレーを食べていたのですが、その時も尋常ではない汗が出てくる私を見たインド人に「あなた大丈夫?具合悪い?」と本気で心配されたほどです。

 

  それに比べて寒いと汗をかきませんし、夏と冬どちら好きな方を選べと言われたら、間違いなく私は冬と答えます。

 

 「おいおい。それはお前が九州という土地にいるから、そんな事を言えるんだ」と言われてしまうかもしれませんが、それは確かにその通りかもしれません。

 

 私も仕事で過去2回富山県と石川県の北陸の地に住みましたが、雪が大量に降れば本当に移動するのも大変ですし、雪かきや凍結防止策、暖をとるための燃料代、毎年のサマータイヤとスタッドレスタイヤの交換など、九州では一切やらなくていい事までやらなければ生活出来ません(ただ冬が来るんだなぁという実感は九州の何倍もします)。

 

 国の面積でいえばかなり小さな国の日本ですが、住む場所によって本当に生活環境って変わるんだなと、あちこちに住んでいた私は感じます。

 

 茨城なんかは雪こそほとんど降りませんが、冬は肌に刺さるほどの凍てつく寒さで、朝なんかは道路が凍結するため、見た目は普通の道路に見えるだけに、非常に危ない思いをした経験もあります。

 

 昨年九州に戻りましたが、まず感じたのは夏の痛い位の紫外線と、太陽の照り返しでの異常な暑さでした。

 

 石川生まれの息子も、かなりの美白男子だったのに、今やすっかり小麦色になってしまいました(妻は必死に日焼け止めを塗りたがりますが、息子は息子で最近は必死に抵抗しまくり塗らせてくれないようです)。

 

 まぁ男の子だし元気であれば私はそれでいいですけどね。

 

 話が逸れたので本題に戻します。

 

 私が思う冬の良さですが、それは非常に空気が澄んでいることです。

夏は朝からもぁーっとした空気で一日が始まりますが、冬の朝は澄んだ空気で爽やかな感じがします。

 

 また夏は体力が奪われやすいのに対し、冬はあまり体力を奪われません。

 

 あと夏はいくら脱いでも暑いですが、冬は着込んで完全防備すれば暖かいです。

 

 さらにさらに夏の夜はクーラーを入れて寝ないと眠れませんが、冬は羽毛布団と毛布があれば暖かくぐっすり眠れます。

 

 そして通勤に関しても、夏の満員電車は地獄ですし、自身の汗に気を遣いますが、冬の満員電車は人がたくさんいて辛いのは辛いですが、夏のように知らない人と密着することに不快感を私は感じません(夏は汗の臭い、冬は誰かがつけている香水の匂いが暖房で増幅する問題はありますが、、、)。

 

 暑いと暑さでイライラしてきて、人に優しくするのが難しいですが、冬は寒さで気持ちも引き締まっているので、人にいくらでも優しく出来ます(個人的見解なので気にしないでください。常に気温が違っても人に優しいのが一番です!)。

 

 暑いと水分ばかり摂るので、身体がダルくなりがちですが、冬であればそういった事もありません。

 

 

 日本は四季という季節の移り変わりがきちんとあり、春夏秋冬とそれぞれの季節に良さもあります。

 

 それはそれでその季節が醸し出す風光明媚なところが魅力なのですが、私の中で暑い寒いだけでのジャッジをするならば圧倒的に寒さが勝利します。

 

 最近のあまりの暑さに営業で歩いている最中にふとこんな事を思い、今回お話させていただきました。

 

 あくまで個人的見解なので、決して夏好きの方を否定しているつもりはございません。

 

 夏の大きな白い雲や明るい青空、それはそれで魅力的な風景ですし、私の息子も水遊びが大好きなので夏は川に連れて行き、浅瀬で一緒に遊んであげるのも楽しみのひとつです。

 

 私は寒い派ですが、皆様はどうでしょうか?

 

 本日は私のくだらない話にお付き合いいただきありがとうございました!